法律相談センター
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千葉県弁護士会へようこそ!
 千葉は都会か,それとも田舎か。答えは,「都会でもあり都会でもなし」。
 千葉県弁護士会は,東京に隣接し,ベッドタウンとして人口が密集した西部地域がある一方で,人口密度の低い広大な房総半島を擁しています。今年度,300名を超えた会員のほとんどが,地裁本庁のある千葉市とその西側地区に事務所を持っており,他の地域は相対的に弁護士過疎化しています。
 これらの地域には,順次法律相談センターを設置し,住民のニーズに対応していますが,弁護士が少なかったために眠っていたニーズが一斉に顕在化し,弁護士の不足が明らかとなりつつあります。
 西部地域から過疎地のセンターに出かけた会員からは,遠隔地なので事件受任が大変との声も出ており,地元のニーズに応えるためには,出張ではなく地元に定着する弁護士こそが求められています。
 そこで弁護士が比較的少ない地域で頑張っている若手弁護士からの檄文を2発!

巻1――木更津――松岡邦佳弁護士発
 千葉県弁護士会木更津地区は千葉地方裁判所木更津支部・木更津簡易裁判所を拠点として木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市の4市を中心に弁護士12名(事務所はすべて木更津市内)で活動しております。千葉地方裁判所木更津支部は管内人口33万人(弁護士1人当たりの人口は約3万人)で弁護士過疎地域であるといえます。
 木更津地区の中心となる木更津市はアクアラインの開通により都心への利便性が向上しアクアラインを利用すると東京まで約1時間,横浜まで約40分,羽田空港まで約30分,千葉の本庁まで約40分という千葉市の中心部と比べても遜色ない地域といえます。
 木更津市は地価の下落率が全国でもナンバー1になり,前市長が逮捕されるなど近年のイメージは余りよくありませんが,たぬき囃子のしょうじょう寺があるなど自然も十分にある生活面でも住みやすい場所です。
 事件については国選事件だけでも1人当たり年平均20件くらいあり通常の民事事件や破産事件,当番弁護士も相当数に及ぶなど都心への利便性を含めて考えると東京に最も近い弁護士過疎地といえるのではないかと思います。また,地区内に平成14年1月に開設された木更津袖ヶ浦法律相談センターの相談数も(月曜日30分6コマ,木曜日1時間3コマ)予約率が8割を越え,市役所の無料法律相談もすぐに予約がいっぱいになるなど,まだまだ潜在する事件数も相当数あると考えられ,新規に独立開業してもまだまだ収入が見込める地域であるといえます。また木更津地区の南側にある千葉県弁護士会館山支部は管内の弁護士がわずか2名であり,木更津地区の弁護士に相談する人も多く,木更津地区で弁護士を開業すると現段階においては事件には困らない状況にあるといえます。
 東京からそう離れていない地域での独立を考えておられる方,また勤務弁護士の一歩として東京近辺の法律事務所を考えられている方は是非千葉県弁護士会木更津地区を検討してみてはいかがでしょうか。

巻2――一宮――神定大弁護士発
千葉地裁一宮支部の状況
 地理的状況
 千葉地裁一宮支部は,千葉県茂原市・勝浦市・長生郡・夷隅郡を管轄しています。
 管内人口は約24万人程度。
 農業,漁業,観光が中心の田舎であり,それほど有力な産業があるわけではありませんが,茂原市には日立等の有力企業があるほか,千葉市まで電車で約1時間,東京でも特急ならやはり約1時間の距離なので,宅地として開発が進んでいる地域もあります。
 これに対し,管内で開業している弁護士は3名(ただし,内2名は比較的高齢)なので,弁護士過疎地といってよいでしょう。
 裁判所の事件数・弁護士会法律相談センターの状況
 千葉地裁一宮支部は,いわゆる乙号支部で,裁判官は1名です(簡易裁判所の裁判官も1名)。
 事件数は,訴訟事件が年間180件前後,破産事件は200件前後で,破産事件が急増しているようです(なお,刑事事件はほぼ取り扱っていません)。
 弁護士会の法律相談センターは,週2回(1回につき7コマ)実施しており,予約は毎回ほぼ満員です。
 千葉地裁一宮支部で開業して
 私は,修習終了直後の平成12年に一宮支部管内で開業しているので,地方で開業を考えている方のために開業した感想を述べておくと,経済的な面は心配いらないといってよいと思います。
 上記のように,千葉市・東京等へもそれほど遠くないことから,地方の弁護士過疎地のように「草刈り場」というほどではありませんが,東京の勤務弁護士よりも収入はよいのではないかと思っています。
 事件としては,田舎であることと,現在の不景気から,割のよい事件がそれほどあるわけではなく,小さい事件を多数引受けていかなければならないので,時間的にはあまり余裕がない日常です。
 クレサラ事件などは,それこそ毎日のように相談がきます。
 ただ,裁判所から来る仕事(管財人等)もあり,管内に他に弁護士がいない分,私のところに廻ってくる割合が高いと思われ,ある程度安定した収入源になっています。
 一宮支部では,本来地区の会員で引受けるべき仕事(法律相談センターでの相談やクレサラ相談など)について,引受け手となる弁護士がいないことから,大部分,本庁の弁護士が行っている状況であり,地域住民にとっては非常に不便な状況が生じていると思われます(これは,千葉県内の他の支部管内も同じです)。
 これらの引受け手を確保するためにも,新規会員の参入を歓迎したいと思っています。

 いかがですか。千葉には,そのほかにも佐原支部管内・八日市場支部管内・館山支部管内など,広大な房総半島の各地から,弁護士の活躍を渇望する声が届いています。佐原支部管内に作った佐原法律相談センターには,地元の商工会議所から,法律相談センター利用者の相談料の一部補助を申し出ていただくなど,各地で地元の期待の大きさを実感させられます。
 あなたを呼ぶ声が聞こえますか。
 まさにそのコピーのとおりの現実があります。気候温暖,風光明媚な房総半島が,あなたの情熱を待ちこがれています。ぜひ千葉県弁護士会に声をかけてください。会を挙げて歓迎いたします!
(法律相談センター委員長市川清文)

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