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東京弁護士会へようこそ
(1)最大かつ最も歴史のある弁護士会
 東京弁護士会は全国52単位会の中で最も大きな弁護士会というだけではなく,最も歴史が古い弁護士会です。東京弁護士会の前身である東京代言人組合が1880年(明治13年)に結成され,1893年(明治26年)に弁護士法(旧々法)の公布に伴い東京弁護士会が創立されました。東京には他に第一東京弁護士会(1923年・大正12年創立)と第二東京弁護士会(1926年・大正15年創立)があります。会員数は,6509人です(平成23年4月1日現在)。なお,1980年(昭和55年)には『東京弁護士会百年史』を発刊しています。このように古い歴史と全国の弁護士会の中で最多の会員数を誇る弁護士会であることから,会館の施設は充実していますし,会員のために多くの活動の場を提供しています。
(2)首都における多様な業務
 東京は政治経済の中心といえるだけあって多様な事件のるつぼです。先端的な国際事件,知的財産の事件,大型倒産事件,外国人事件などに巡り会う機会が多いと言えます。また大都市であるがゆえに社会の病根が直接事件として現れます。クレサラ事件に伴う自己破産事件,個人民事再生事件,犯罪被害者救済,民事暴力介入事件等がその例です。さらに弁護士人口の増加に伴い,弁護士の専門性が強く要求される時代になっています。専門性を身につけるためには研修や研究の場が必要です。このような先端的な事件や専門的な事件に対応できるように,東京弁護士会では各種委員会の活動,法律研究部の活動を通じて会員の皆さんに高度で専門的な知識と実務を身につける機会を提供しています。
(3)活発な会務活動
 東京弁護士会は,最大の単位会として日弁連において中核的な役割を果たしているのみならず,伝統的に会務活動の活発な弁護士会であり,特に民主的な会務運営がなされるよう不断の努力がなされてきました。年齢,性別,経験等を問わず,説得力のある議論をしている会員の意見は,可能な限り会務に反映させるような運営がなされています。そして,そのようにして形成された会の意見が,日弁連や社会に大きな影響を与えることも,東京弁護士会ならではということができます。

委員会活動
 東京弁護士会には常置委員会をはじめ,特別委員会,協議会,対策本部,東京三会合同の委員会等を含め約60の委員会があります。市民に身近で開かれた司法のための活動を行う「司法改革推進センター」,法科大学院等の法曹養成を考える「法曹養成センター」,そして「法制委員会」,「人権擁護委員会」,「司法修習委員会」,「刑事弁護委員会」,「法律相談センター運営委員会」,「弁護士研修センター運営委員会」,「公害・環境特別委員会」,「消費者問題特別委員会」,「弁護士業務改革委員会」,「両性の平等に関する委員会」,「民事介入暴力対策特別委員会」,「国際委員会」,「あっせん・仲裁委員会」等が目白押しです。

法律研究部の活動
 弁護士は弁護士法にあるように,常に深い教養の保持と高い品性の陶やに努め,法令及び法律事務に精通しなければなりません。東京弁護士会には現在15の法律研究部があります。医療過誤の問題を研究する「医療過誤法部」,日々改正される会社法の研究をする「会社法部」,実務家の立場から家族法を研究する「家族法部」,金融取引に関する問題を研究する「金融取引法部」,刑事弁護の質の向上を目指し,実践的な研究をする「刑事弁護部」,国際法律業務の研究をする「国際取引法部」,相続遺言の理論を研究する「相続遺言部」,破産・民事再生・会社更生・私的整理に関する理論研究,実務研究をする「倒産法部」,公正取引等に関する研究をする「独占禁止法部」,不動産に関する法律解釈の未解決分野を研究する「不動産法部」,弁護士業務の向上と環境整備につき研究,実践する「弁護士業務部」,特許,実用新案等の知的財産に関する判決例,法改正の動向を研究する「知的財産法部」,ITに関連する法律を研究する「インターネット法律研究部」等が東京弁護士会の頭脳の働きをしています。

都市型公設事務所
 東京弁護士会は平成14年6月に,東京弁護士会としては最初の公設事務所である「弁護士法人東京パブリック法律事務所」を池袋にオープンしました。この公設事務所には東京弁護士会の法律相談センターと(財)法律扶助協会の法律相談を併設し幅広い事件を取り扱うとともに,弁護士任官者を受け入れ,弁護士任官の供給源の役割も果たしています。市民の駆け込み寺として評価が高いことについては,ご存じの方も多いと思います。このような実績を踏まえ,また,裁判員制度の導入など刑事司法の変革を見据えて,平成16年4月には北千住に刑事事件を中心とする多機能の公設事務所として北千住パブリック法律事務所が,平成16年7月には,渋谷の國學院大学内にも,法科大学院におけるリーガルクリニック機能を中核とする渋谷パブリック法律事務所が開設されました。これらのような都市型公設事務所は,いわゆる弁護士過疎地における公設事務所とともに新しい流れの一つとなっており,若手弁護士の積極的な参加により,益々の発展が期待されています。今後はこれらの公設事務所への入所も募集しますので,修習生の皆さんには,是非公設事務所に入って多様な事件を経験し,将来的には弁護士任官の道も検討してください。

会員のための施設
(1)会員室
 東京弁護士会には第一会員室と第二会員室,そして女性会員室があります。第一会員室は業務の合間の憩いの場ですが,会員同士の簡単な打ち合わせにも利用できます。第二会員室はさらに安らぎを与える場であり,マッサージ機も完備しています。疲れたときの最適な隠れ家です。しかも第二会員室の奥には囲碁,将棋ができる部屋まで附属されていますし,夜は9時まで開いています。女性会員室(女性会員専用で男性会員は利用できません)にもマッサージ機が完備されていますし,冷蔵庫,化粧台も完備されておりサロンの雰囲気を醸し出しています。時間も夜9時まで開いています。
(2)面談室,一般待合室
 依頼者,相手方と面談する場として,20個の面談室を用意しており,7〜8名までの面談に利用できます。もちろん一般待合室もあり,弁護士,事務職員,市民が利用できます。
(3)書類等の受渡
 会館を利用して会員から会員へ書類等を受け渡すこともできます。書類を弁護士会の受付に保管依頼し,その旨を書類受領の相手方に連絡しておけば,相手方会員が弁護士会に来たときに受付で受領することができます。

会員のためのサークル案内
 会員のための趣味サークルとして,東京弁護士会棋友会(囲碁),東京弁護士野球クラブ,ひまわりジョギングクラブ,法曹カメラクラブ(写真愛好家クラブ),法曹レールファンクラブ(鉄道愛好家)があります。この他にもゴルフ等の団体,サークルが目白押しであり,会員の趣味をサポートしています。

●日弁連司法修習生のページを見る●
 修習生の皆さんには是非東京弁護士会に入会されて,法律分野におけるエキスパートとして活躍されることを期待しています。また法曹界の抱える問題を解決していくリーダーとして活躍されることを期待します。

就職に関する問い合わせ
 電 話 03−3581−2207(東京弁護士会司法調査課)
 ホームページ http://www.toben.or.jp
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