HN:お日さまと海(横浜弁護士会)
先輩弁護士から「『調子に乗って勘弁れん』の原稿を書け」という指示が来まして,弁護士になって結構年月が経ちますけれど,「調子に乗った文章を書け」という依頼を受けるのは初めてです。
しかも,こういう所に載っちゃう文章ですからね。
で,第1回の投稿を見てみたら,「関東弁護士会連合会は 関東 の 弁護士会 の 連合会です。」っていう内容でした。
なんだ!
「の」を2つ入れただけじゃないか!!
・・・と言ってはいけません。
なんせ,初回は,ちょっと役職が上の人が書いてますんで。
僕も,せっかくの弁護士人生をこんな所で棒に振りたくないですからね。
そういえば,以前,交渉の相手方から「もう少し弁護士を続けていたければ,この件から手を引きなさい。」という脅迫文を送りつけられたこともありました。。。(実話)
それはともかく,「結局,関弁連は何をしている所なのか?」というと,正直,弁護士仲間からも「関弁連って何やってるの?」と時々聞かれるのですが,関東地域の弁護士が集まって情報交換をしたりシンポジウムを開いて勉強したりしております。
そんだけ?
・・・と言ってはいけません。。。。
どれくらい重要な会かと言いますと,これを高校野球に例えれば,夏の甲子園の場合には地区予選の勝者が出場するのですが,春のセンバツ甲子園の場合には,秋に関東大会というのがありまして,ここで上位に入っておかないと出場できないというシステムになっており,まぁ,「関弁連は関東大会と同じぐらい重要だ」という説明でお分かりいただけますでしょうか。
ということで,今回は「春の甲子園に出たければ,秋に関弁連で頑張っておけ。」ということを覚えて下さい。
あー,でも季節はもう冬か!!
では,来年の秋に頑張りましょう!(何を?)
・・・ということで勘弁れん!!
(2013年12月09日)