HN:シントラ(東京弁護士会)
2015年1月,弁護士3名共同で事務所を開設しました。
開設にあたって,事務所の内装デザインは弁護士の一人が主に担当し,そのデザイン案を皆で協議して,レイアウトや内装イメージを固めていきました。
その結果,,,
来客スペースについては,パーティション設置を業者に依頼し,ミーティング用のデスクや椅子はデザイン家具を揃えることとしました。
(打合せ室)
そして,次に弁護士執務用のバックヤードですが,こちらはできる限りリーズナブルに押さえたいところです。
かと言って,いわゆるスチール家具では味気ない。
そこで,我々が選んだ事務所の什器が,某北欧家具メーカーI社の品々。
近年急成長を遂げるI社は,安価ながらデザイン性に優れており,新事務所のイメージに合うということで,全員一致で決定!
I社で,本棚,パーティション,チェスト,デスク等を調達することにしました。
そしてI社の販売店舗に通うこと合計述べ15回(正確には数えていませんが,とにかく幾度も足を運びました。)。
購入したI社製家具の総重量はなんと1トン(!)以上。
荷物を載せたキャスター付き台車は,男性2人で押してもびくともしないという程の重さ。
(購入家具)
後日,事務所内に次々に段ボールに包まれた什器一式が山と積まれました。
そしてここから始まるのです。
家具組み立てという苦行の日々が。。。
ご存じない方のためにお知らせしておくと,I社製家具は,自分で組み立てる必要があります。
組み立てが悪いとがたつき等も出てしまうため,手抜きも許されません。
単に2,3個組み立てるだけであればたいしたことはありません。
数時間もあれば十分。
しかし総重量1トン以上の家具を全て組み立てるとなると。。。
弁護士3名は来る日も来る日も家具組み立てにいそしむことになりました。
おかげで,すっかりI社製の家具組み立てのエキスパートに。
一部パーツが余ったりということもありましたが,それはまあご愛嬌。
きっと余分にパーツが入っていたのでしょう(^^;)。
そして,約1ヶ月をかけて,ついに完成!
感無量です!
パーティションの一部は飾りスペースとするなど,工夫もこらしました。
(飾りスペース)
以上の次第で,弁護士,兼,I社製家具作りのエキスパートとしてこれからも精進する構えですので,皆様,どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお,もし,I社製家具組み立てのお手伝いをお願いしたい方がいらっしゃいましたら,関弁連までご連絡ください。
費用は応相談とさせていただきます(^^)。
というわけで,最後は営業になって勘弁れん!
(2015年01月27日)