「インターネット上の情報は信じていいの?」という情報の信用性プログラムは,インターネット上に書き込まれた情報の信用性の吟味の仕方について考えさせるもの。
題材としては,以下の2つの例を用いています。
このプログラムは,上記2つの例をもとに,単に信用に値する情報とそうでない情報の見極め方を学ぶという「情報リテラシー教育」にとどまらず,法的思考方法(法的三段論法)の際の事実認定の前提となる材料(証拠・情報)を吟味する能力の習得を目指すものです。
この事実認定の前提となる材料(証拠・情報)を吟味する能力の習得は,法教育の重要な獲得目標のひとつと考えられます。