2024年11月19日
日本にはたくさんの外国籍・無国籍市民が生活しています。しかし今年6月、永住許可を受けて生活している永住者について、日本に住む権利を奪う理由(永住資格取消事由)を拡大する法律案が可決されました。
永住資格取消事由が拡大されることは、日本に住む永住者とその家族にとって、これまで築いた生活基盤を脅かすなどきわめて深刻な問題が起きてしまいます。
そこで、当連合会では下記のとおりシンポジウムを開催し、当事者の声を聴き、この法律案によってどれほど深刻な影響があるかを学ぶとともに、日本で生活する外国籍・無国籍市民の人権保障のために必要な方法は何か、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
当日の開始10分前(午後5時50分)よりアクセス可能です。
https://us06web.zoom.us/j/82872935143?pwd=T9HDVuU0CnIdVEXQvnfSSTl0utis5A.xnHslINwW7AuJpQU
ウェビナーID:828 7293 5143
パスコード:315348
【シンポジウムの内容】
1 永住資格取消事由の拡大がもたらす深刻な人権問題について(法律案の概略説明及び問題点)
駒井 知会 弁護士
2 座談会~当事者の声を聴く
曽徳深氏(横浜華僑総会 顧問)
ルイス・カーレット氏(東ゼン労組専従オルグ)
ミンスイ氏(在日ビルマ市民労働組合 会長)
3 当事者・支援者との意見交換
【主 催(問い合わせ先)】 関東弁護士会連合会 TEL: 03-3581-3838