
 法教育
法教育
【内容】
							生徒に関わる話題の中には、法的にはどのように考えたらよいかわからないため、法律の専門家の意見を聞きたいと思うことがあるという背景を踏まえて、学事出版の教育雑誌「月刊生徒指導」における「教育と法の狭間で」という100回の連載から重要な60のテーマを選んで一冊にまとめたものとなっています。
							複雑化する学校問題について、法律の専門家のアドバイスを受けて、教員としてどのように考え、どの対処したらよいか、現場の教員の視点でまとめたものとなっています。
							教員対象の勉強会回答のテキストとして使うことができるだけでなく、学校を取り巻く問題について法教育の題材として授業にも用いることのできるテーマ集ともなっているため、法教育の題材を考える弁護士向けにも活用できるものと思います。
						
						【主要目次】
						はじめに
						1 校則・生徒心得にかかわる問題
						2 懲戒・体罰と子どもの事件
						3 児童・生徒の問題行動と暴力・非行
						4 いじめ・ネットトラブル・学校事故
						5 進級・留年・進路変更に関する規定
						6 政治的・宗教的活動
						7 学校教育と著作権
						
以 上